脂質①
おはようございます。
ENter Shibuya Private Studio 代表
パーソナルトレーナー 中西
今回は脂質について
脂質について記事にするとひとつでは治らないので
まず脂質とは何かについて。
脂質は炭水化物、タンパク質と同様エネルギー源として使われる他に、細胞膜・血液・ホルモンなどの原料となります。
ビタミンA・D・Eなどの脂溶性ビタミンの吸収を助ける役割があり、肌や頭皮の健康にかかわっています。
しかし、脂質は摂り過ぎの傾向にあると思っています。
即効性のエネルギーである糖質と違い、脂質はある程度蓄えのきくエネルギー源ですので、摂りすぎた分は主に脂肪になったりします。
脂質と言ってもその種類は多数あります、
画像にするとこんなイメージ。
体にとって必須成分が含まれ脂質にとって重要な構成成分の『脂肪酸』
おもに中性脂肪と呼ばれる数種の『グリセリド』
主に細胞膜に存在する『リン脂質』
健康の指針としても使用される『コレステロール』
胆汁酸をはじめとするステロイドや男性ホルモン・黄体ホルモン・卵胞ホルモン・などの『ステロイドホルモン』などがあるので
次回以降、細かく分けて極力難しい言葉は使わず脂質についてお伝えしたいと思います。
下記リンクに脂肪が多く含まれている食品が一覧で載っているので是非目を通してみて下さい。
100gあたりの脂質の含有量が記載されていますが
糖質、タンパク質はともに1gあたり4kcalに対して脂質は1gあたり9kcal
カロリーオーバーしている方は糖質ばかりに目を向けず脂質を気にしていかなければならないかもしれませんよ。
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